●昔ながらの日本建築

私は子供の頃、昔ながら木造建築で育ってきました。今考えても非常に温かみがあり、冬でも夏でも自然の換気を生かした温度調整ができる素晴らしい家だったと思います。もちろん、40年以上前の建築なのでバリアフリーなどは全く考慮されていませんが、大きな柱、頑丈な瓦など非常に趣がありました。

●縁側に強い憧れ

昔ながらの日本建築の中でも最も気になっていたのは縁側です。冷暖房に頼ることなく夏でも冬でも縁側を使って昼寝できることに非常に魅力を感じました。注文住宅を建てる際にも一番重視したかったのがここがポイントです。もちろん、自然の力を生かした温度調整は非常に難しいのは言うまでもありませんが、縁側に近いスペースは上尾市で新築注文住宅で確保することを遵守しました。

●駐車場スペースへのこだわり

もう一つこだわったのは駐車場のスペースです。どうしても私だけではなく家内や将来的には娘たちも車を持つようになることを考えると3台のスペースを確保したいと思っていました。十分なスペースではありませんが、将来的に考えて設計上正しかったと今は考えています。