1.何カ所か探しました

子どもの学校のことも考え、住宅地を中心に土地を探しました。建売、中古も考えたのですが、更地で売るというところも多かったため、いくつか候補をあげていきました。

2.目星をつけて

駅から近くは理想的でしたが物件がなく、バスの便があるところ、小中学校に徒歩で通えるところが最低条件でした。そして商業施設、近くにスーパーがあるかなども見ていきました。中心地から離れるほどに量販店もあり、車も移動手段としてあれば便利ですが、まずは子供が歩いて安全に行ける場所で絞っていきました。

3.ここに注文住宅を建ててみたい

近所の人たちがあいさつをしている、立ち話をしている。面倒かもしれないけれど、近所の目があるというのはいいことかもしれない。バス停の道で暗いところはないか、夜は安全か、昼間うるさすぎないか、考えながら探しました。区役所からハザードマップも手に入れました。ついでに忌避施設(焼き場、何かの処理場)があるかも確認をしました。昔地震があったところなので、周辺の家の擁壁が傾斜していないか、ひびが入っていないかも日中見てまわりました。電信柱がまっすぐなことは大前提です。また、バス停から降りての駅前の雰囲気、川のゴミが多いかどうかまで土地探しの時は気になりました。あとは小学生の表情、中学校の雰囲気も多少の参考になりました。最終的に場所を絞った後、近所の方と更地になる前に住んでいた人の話も聞き、岡崎市で新築注文住宅を決めました。