1.間取りで初めての後悔


私が初めて一人暮らしの物件を探したとき親の言いなりになってしまい、絶対条件になっていた立地やセキュリティ、収納のことは考えましたが間取りのことは広さ以外は何も考えずに決めてしまいました。ところが暮らしていくうちに部屋が片付かないのが悩みになっていきました。これはもしやこの間取りが使いにくくてストレスなのでは?と思い立って次の契約更新で引っ越すことにしました。

2.性格に合った間取りを選ぶと暮らしが楽になる


私は狭くて使いにくいところほどモノを置いてそのまま忘れてしまう癖があったので今度は玄関の幅、廊下の幅、窓の位置など間取りを重視して新築注文住宅を決めました。一番のポイントは部屋の収納を無くしたこと。収納は玄関だけ。それも間口を圧迫しない備え付けの棚になっていて空間のゆとりが確保されました。間取りに視界の良さとゆとりを持たせただけで部屋が散らかりにくくなりました。

3.間取りでできるリフレッシュ


間取りは部屋の印象を一新して気分を変えることができます。何かを忘れたいときや、なかなか踏み出せないでいるときにこそ、今までの生活を連想させない間取りに住み替えることで切り替えられることを経験しました。そのコツを掴んだら、次は自分をワクワクさせてくれる間取りに住むことが夢になりました。