狭い所が好き過ぎて好き過ぎて

(1)子供の時から狭い場所が好き

私は3人きょうだいの末っ子ですが、実家暮らし時代ずっと上のきょうたい同様私にも私室が与えられておりました。

私の部屋は6畳と聞き、子供一人の広さとして”普通”もしくは”狭いかも”と思われる方がいても、決して”広すぎる”と思われる方がいるとは思えません。

ですが私は6畳の私室に対して常に「広すぎ」と感じ不満で一杯でした。

(2)4畳くらいの部屋が理想?

私は今もそうですが、子供の時から狭い場所に一人で身を置くことが大好きで、反対に誰かと一緒に居てしかも場所が拾いとなると心が落ち着かない所があります。

拾いか狭いかについては、人それぞれ感覚の違いはあると思いますが、私にとって実家での自分の部屋は広く感じたので、6畳は立派な”広い”の部類に入ります。

子供の頃は、何となく6畳以下という事で”4畳”程のスペースの私室に憧れていました。

(3)国内のビジネスホテルの狭さ、更にはネットカフェにも憧れる

結婚してから主人と旅行する機会が増えていく中で、国内外問わずホテルでの滞在は毎回ワクワクさせられて参りました。

理由は”狭い”からです。

一般的なホテル部屋のコンパクトさは私の理想その物のスペースそして間取りであることが多いです。

国内のお一人様向けのビジネスホテルの間取りは、ネット上の写真や図で見るだけでもワクワクします。

こんな私の今の夢は、気が向く度にネットカフェで過ごすことです。

勿論しっかりとした住居を持ちつつのお話で、ネットカフェを自宅代わりにしたいというわけではありません。

私の理想は、狭いスペースのネットカフェを簡易別荘扱いで、楽しく日々利用するという意味です。

ですが、今の私の田舎暮らしでは周囲にそのような存在もなく、コロナの件で今は快く使えない所もあります。

いつか、宇都宮で新築注文住宅を建てたいと思っていますが、今の自宅内にお気に入りの小さいスペースがあるので、日々そこに一人身を置いてはホッとした時間を過ごしてはいます。