1.子供の頃から一戸建てに住みたかった

私はずっと団地暮らしで、子供のころから一戸建てに憧れていました。

初めて一戸建てに住むことができたのは結婚した翌年です。妻が愛犬を飼っていたので、犬も一緒に暮らせる一戸建てが必要になったのです。

最初に購入したのは中古住宅です。そこには7年ぐらい暮らしましたが、間取りが使いづらく、住んでいると色々な不満が出てきました。

2.なぜ注文住宅を建てることになったのか

その家を田原市でリフォームし住み続けることも考えましたが、そんな時、憧れの場所に売り出し中の土地を見つけたのです。その土地は、いつも愛犬を散歩に連れていく公園のそばにありました。以前から気に入っていた場所です。

私はその土地を購入することに決めました。そして、その土地に家を建てることになったのです。土地を最初に決めたので、建売ではなく注文住宅を建てることになったわけです。

3.一日で組み上がる住宅メーカーに決めた

売りに出した中古住宅が思っていたより早く買い手がつきました。そのため、注文住宅を早く建てなくてはなりません。

私と妻が選んだのは、工場でパーツを作って現地で組み立てる工法のメーカーでした。工期の早さが選んだ理由です。

大工さんに色々頼んで細かい造作を施してもらうことはできません。でも住んでみて良かったと思うのは、鉄骨造りで頑丈だったことです。外壁も工場で作られた新素材だったので、経年劣化がありません。何より良かったのは、地震の時も安心できたことです。

注文住宅は自分で工法を選べるので安心です。