１．わからないことだらけ
結婚してからも子供が生まれてからもずっとマンション生活だった我が家。前触れもなく急に沼田市で新築注文住宅を買おう！となったこともあり、何から始めたらいいのかすらわからない状態でした。ハウスメーカーも大手から地元密着の小さな工務店までたくさんあるので何から調べたらいいのかわからず、まず始めの段階にとにかく情報収集に時間を要しました。
２．お金のこと
家を建てるときに1番気になっていたのが金銭面のことでした。頭にあるのは土地と建物のローンや頭金と引っ越し費用、そして新居で揃えたいものにかかる費用。しかし実際契約してみるとそれ以外にかかる費用がちょこちょこと出てきます。この費用が意外と馬鹿にならず、減っていく貯金に少し心配になりました。
また、家作りにすべてをかけ終えたころにドドーンと外構費用がかかることも忘れてはいけません。
３．試されるイメージ力
家づくりの打ち合わせ中は図面やカタログがすべてです。サンプルや実物を見ることはありますが、「我が家に入った状態」を見られるのはもちろん完成してからです。その間、選んだ壁紙、設備など本当にそれでよかったのか頭の中でイメージしながら最良の選択をしていかなければなりません。実際にすべてが入った状態を見るまではとてもドキドキしました。
他にもいろいろと大変なことはありましたが、1つ1つ悩んで決めていったので、完成した家はとても大満足な仕上りになりました。打ち合わせの時期は少し大変でしたが、今ではとても良い思い出で、家の中を見ながら「あの時しっかり悩んでよかったな」と思います。