子供時代の思い出と家への情熱

田舎のおばあちゃんちに行くのが好きでした。

縁側があって、その前には小さな畑があって、そこでスイカを食べるのです。

そののんびりした時間が好きでした。

夢の注文住宅への想像

そのためか、高校生になり、中庭のある家に田原市で建て替えて欲しいと親にせがんだことがあります。

住宅にとても興味が湧き始めていたので、

家の真ん中に、大きな木を一本植えて、周り廊下にして、中庭を見ると、反対側の部屋も見えるような、

そんな注文住宅に住みたかったのです。

犬を飼い、中庭で駆けずりまわる姿を想像するだけでもとてもワクワクしました。

中庭に向かってどこにでも縁側の椅子が付いていて、

夏にはそこでスイカを食べます。

田舎のおばあちゃんちが、自分の家になることを想像するだけでもとても幸せでした。

未来への願いと注文住宅の魔法


もちろん、その夢は、まだまだ先になりますが、

いつか、中庭が中心にあって、部屋から出てくると、孫まで椅子に座り、スイカをほおばっている、

そんな光景を夢見ています。

注文住宅には、その人その人に合った、ライフスタイルを叶えてくれる、

そんな魔法のような力があると、いくつになっても思うのです。

そして、いつか、叶えてみせたいと思わせてくれるのです。